90年代以降のインドは、急速な経済成長を続け、近年はIT産業でも注目を集めるなど、いま大きく変貌を遂げています。それにともない、人々のライフスタイルも変わり、ファッションもダイナミックに変化しています。 インドの伝統的な装いとして知られるサリーは、一枚の布を身にまとう優雅な民族衣装です。染色や刺繍、ミラーワーク*など、インド伝統の華麗で繊細な手仕事によって、地域色豊かなサリーが作りだされてきました。インドの布製品は、古来、世界各地へと輸出され、人々を魅了してきました。現代も、サリーをはじめとするインドの民族衣装は、欧米のデザイナーにインスピレーションを与えています。逆にインドのデザイナーたちも、欧米のモードを取り入れつつ、手仕事の伝統を生かし、新しいサリーやドレスを作り出しています。 本展では、国立民族学博物館所蔵のサリーを中心に約100点でインドの華麗なる現代ファッションを紹介します。そこからは躍動する新しいインドの姿や魅力もかいま見られることでしょう。一枚の布が織りなす多彩な世界をどうぞご覧ください。
*小さなミラーを縫いつけて、布に文様を作り出す手法
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| デザイン:アーシマ・リーナー |
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| デザイン:リトゥ・クマール |
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| デザイン:マニーシュ・マルホートラ |
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